新卒紹介について
大学3年生になると自分の将来の進路を決めるため多くの人たちが就職活動に行かなければいけないという周りの雰囲気にのまれ、就職活動の渦中へと進んでいく。
私も数年前に新卒者として就職活動を行った身ではあるが、就職活動とは本当にその時代時代の世相を反映している。
私が就職活動を行った年はちょうどリーマンショックの起こった年で、実際に企業の大学新卒者に対する門戸は2、3年上の先輩達と比較しても非常に厳しかったと思われる。新卒であるというだけでは優遇されなかったのだ。
実際に最終試験までは進むのだがそこから採用されないことが非常に多く、自身の経験を否定されたかのような錯覚さえ覚えたものだ。
しかし、今就職活動を振り返ってみると多くの経験が出来たと言える。
自分の足を使って色々な人から働くことの意義を聞け、また新卒の大事な時期に様々な人の労働に対する価値観に触れることが出来たのは非常に貴重な経験になっていると思う。
では就職活動で内定をもらえる最大の要素は何か。
企業の人事部の人に君を欲しいと思ってもらえるか、共感してもらえるかどうかである。
勿論企業によっては欲しいスペックというのはある。それは学歴だったり資格試験の取得状況であったりする。
しかし最後の決め手になるのはその人と一緒に働いてみたいかどうかの人の好き嫌いなのである。
だからどの企業に就職してもその個人個人の能力の差なんてドングリの背比べである。
特に新卒であればその傾向は強い。日本の会社は新卒者に対してポテンシャル採用をするからだ。
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沢山受けた企業の中でも最終的に進む企業は一社のみである。
むしろ積極的に一緒に働いてみたいと思う人をどんどん探す、どんどん売り込むことが大切になってくる。
それが実は入社した後のステップで生かされるのである。
就職活動は運の要素が非常に強い部分もあるとは思うが、私は自分自身を売り込む絶好のチャンスであると考える。
考えるよりまずは色々な人へアプローチし自分自身の運命を切り拓いていくことが最良の人生の選択肢となる。